愛用してきたかばんの持ち手が壊れてしまい、そのままでは利用できない状態になった際には、プロの修理会社に依頼する方法はありますが、低料金でdiyで直すことを希望する方も実在しています。最初にチェックをするべきパーツは、持ち手の本体がちぎれそうになったり、かばんに留めている部分の破損などが一般的です。
通販ショップの中には、汎用品として利用できる取っ手が販売されているので、もしも、お手持ちのかばんと色やデザイン的に合うという場合は、ネット通販から取り寄せる方法で修理を行えます。現状の取っ手をそのまま生かして直したいという方は、留め具となっている部分を確認した上で、金属金具であれば汎用品をネットから調達する方法がお手軽です。それほど劣化を起こしていないレベルのかばんに対しては、取っ手部分を強化するdiyを行えば完璧です。
例えばレザーで作られている取っ手の場合、劣化により破損を起こしそうな場合では、敢えて縫製されている部分を分解し、中にナイロン製の丈夫な素材を挟み込んで修復する方法も意外と簡単に行えます。
お気に入りのかばんが、ある日突然壊れてしまう事があります。女性は、持っているかばんの数は多くても、使い勝手の良いかばんはそれほどないのが現実です。
お気に入りが壊れてしまったら修理してでも使いたいというのが本音です。しかし、修理に出すと数日はかかってしまうかもしれないし、価格もどのくらいかかるのか分からないという不安もあります。そこで便利なのが100均グッズです。手芸用品のラインナップも増え続けて今や、かばんの取っ手も取り扱うようになった100均です。しかも、種類も豊富で縫う必要のないタイプ(クリップで嵌めるタイプ)から、縫い穴の開いたフェイクレザーの取っ手もあります。他にも布製のテープや、プラスティックの持ち手などもあります。
お裁縫や手芸な苦手な人でも簡単に取り付けられるタイプが多いですし、取り付ける糸や針なども一緒に買い揃える事が可能なのでおススメです。お気に入りの物は長く大切に使っていきましょう。